コラム

ドレスの知識

ウェディングドレスはレンタル?購入?検討するべき点を解説!

こんにちは!

スペイン・バルセロナ発のインポートブランド「プロノビアス」です。

「世界で最も美しい花嫁を作る」というブランド信念のもと、花嫁様に日々寄り添ったお手伝いをしてます。

 

ウェディングドレスを選びたいけれど、レンタルと購入で迷っているという方もいるのではないでしょうか。

 

レンタルと購入でどんなメリットやデメリットがあるかを知り、比較して決めると良いかもしれません。

 

今回は、ウェディングドレスのレンタル・購入した場合の費用をご紹介し、メリット・デメリットについてご説明します。

 

購入した場合の活用方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

ウェディングドレスはレンタルor購入?まずは費用から比較

ウェディングドレスをレンタルするか購入するかで迷う際に、まず費用が気になるかと思います。

それぞれご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

 

レンタルする場合の費用

ウェディングドレスのレンタル費用は、国内ブランドなら1着20万円~30万円ほど。

ただし、シルクなどの高級素材や、繊細なレースなどの装飾、凝ったデザインのドレスなどは、30万円以上することもあります。

 

装飾が少なく、シンプルなデザインなら10万円~20万円や、それ以下の価格でレンタルできるドレスもあるでしょう。

 

海外ブランドのインポートドレスや、有名デザイナーのドレスだと、30万円~60万円程度が目安になりますが、素材やデザインにこだわりがあるものだと、それ以上の価格になることも。

 

ちなみに、インポートドレスを取り扱う「プロノビアス」では、30万円前後~40万円台が主流の価格です。

ワンランク上のドレスは40万円後半~60万円となっています。

 

インポートドレスについては「インポートドレスとは?海外ブランドの特徴やおすすめデザインをご紹介」も参考にしてみてくださいね。

 

また、ウェディングドレスのレンタル費用については「ウェディングドレスのレンタル費用相場を確認!節約や購入の場合も解説」もご覧ください。

 

 

購入する場合の費用

ウェディングドレスを購入する場合は、購入方法や素材、デザインなどにより、かなり幅広い価格帯があります。

 

ウェディングドレスの購入方法には、一からウェディングドレスをオーダーする「フルオーダー」、既成ドレスを自分サイズに仕上げる「セミオーダー」や、中古のドレスを購入する方法があります。

 

費用の相場は、フルオーダーだと50万円~70万円、セミオーダーだと25万円前後。

インポートドレスでは「プロノビアス」だと40万円台~60万円台が相場です。

 

一番リーズナブルに購入できるのは中古で購入する方法で、数十万円ほどで購入できる場合も。

有名ブランドを選んだりフルオーダーで素材やデザインにこだわったりすると、100万円以上になることもあります。

 

なお、ドレスショップによっては、リーズナブルに購入できるサンプルセールもありますし、「プロノビアス」では一部のドレスは年間を通して購入できます。

インポートドレスがリーズナブルに入手できると人気なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

ウェディングドレスのレンタルと購入それぞれのメリット・デメリット

ウェディングドレスをレンタルするのと購入するのとでは、費用の面以外にどういったメリット・デメリットがあるか気になりますよね。

 

それぞれご紹介しますので、選ぶ際の参考にしてみてください。

 

ウェディングドレスをレンタルする場合

まず、レンタルをする場合のメリット・デメリットをご紹介します。

 

メリット

ウェディングドレスをレンタルをするメリットは、高価で高品質なドレスをリーズナブルな価格で借りられること。

なかなか手が出ないような価格帯のドレスも、レンタルなら着ることができます。

 

提携ショップや、結婚式のプラン内のドレスをレンタルするなら、割引が適用されることもあるので、さらにお得になるかもしれません。

 

また、現在ウェディングドレスはレンタルが主流なため、幅広いバリエーションの中から選ぶことができるのもメリットでしょう。

 

着用後は返却をするだけでOKなので、手間のかかるクリーニングや、保管場所の確保、お手入れ等が不要なのも良い点です。

 

デメリット

デメリットは、人気のあるドレスは早めに予約しないとレンタルできない場合もあること。

 

また、既製品から選ぶため、デザインによってはちょうど良いサイズが見つからないこともあります。

サイズの調整はできますが、大幅に調整が必要な場合は妥協をするか、フルオーダーでの購入も検討する方もいます。

 

そのほか、万が一ドレスを汚したり破損してしまったりすると、クリーニング代を請求される場合がある点はデメリットです。

 

ウェディングドレスを購入する場合

次に、購入する場合のメリット・デメリットをご紹介します。

 

メリット

ウェディングドレスを購入する大きなメリットは、新品の自分だけのドレスを着られること。

こだわりの素材やデザインを選ぶことができますし、自分にぴったりのサイズでフルオーダーをすることもできます。

 

レンタルではなく自分のものなので、何度着ても追加料金がかからない上に、ドレスの破損や汚れを気にすることなく過ごすことができます。

そのため、何度も着る予定がある方や、リゾートウェディングで汚れる可能性のある方にもおすすめです。

 

また、保管しておいて「将来は自分の子どもに着せたい!」などの夢を叶えることもできます。

 

デメリット

デメリットは、価格が高くなってしまう可能性もあること。

低価格なウェディングドレスもありますが、「有名ブランドのドレスが着たい」「フルオーダーで自分のサイズのドレスが欲しい」などのこだわりがあると、高価になってしまいます。

 

先ほどご紹介したサンプルセールなどを狙うと、安価にも購入できるでしょう。

 

フルオーダーの場合は、ドレスができあがるまで時間がかかるので、スケジュール管理にも気を配らなければなりません。

また、アクセサリーや靴などの小物も、自分で用意することになります。

 

購入したドレスや小物は、持ち込み料がかかるケースが多いので、確認も必要です。

 

そのほか、着用後はクリーニングを自分で行い、保管場所の確保、お手入れ方法なども考えておかなければならないため、手間がかかる点もデメリットでしょう。

 

なお、ウェディングドレス選びでお悩みの方は、「ウェディングドレスの選び方は?ドレスショップの目線でご紹介!」も参考にしてみてくださいね。

 

 

ウェディングドレスを購入した場合の活用方法

購入したウェディングドレスは、一度着るだけでなく、さまざまな形で活かすことができます。
購入する場合は、大切なドレスを長く楽しんでみてください。

 

リメイクして再活用する

ウェディングドレスをリメイクすることで、新たな形で思い出を残すことができます。

 

例えば、子ども用のドレスに仕立て直し、お宮参りや七五三などの特別な日に着せることで、家族の大切なイベントをより思い出深いものにできます。

 

また、デザインをシンプルにアレンジし直すことで、結婚記念日やパーティーなどの特別な場で着ることも可能です。

 

撮影やイベントで再び着る

マタニティフォトやファミリーフォトの撮影に取り入れることで、結婚後の人生の節目ごとにドレスを活用することも可能です。
ウェディングドレスを着ることで、特別な日の雰囲気を再び味わいながら、新たな思い出を作ることができます。

 

記念として大切に保管し、子どもに引き継ぐ

 

ウェディングドレスを思い出として長く保管し、次の世代へと引き継ぐのも一つです。
真空パックや専用ボックスに入れて湿気を防ぐことで、美しい状態を維持しやすくなります。
母親が着たウェディングドレスを、娘や孫の結婚式で着てもらうのは、家族の絆を感じられる素敵な活用法です。

 

雑貨やアート作品にリメイクする

ドレスと同じデザインのミニチュアドレスを作り、自宅に飾ることでインテリアとして楽しむこともできます。

また、ウェディングドレスのレースや生地を額装してアート作品として飾ったり、クッションカバーやトートバッグ、小物入れなどに仕立て直したりすることで、普段の生活の中に取り入れるアイデアもあります。

 

特別な一着を日常のアイテムとして活用することで、結婚式の思い出を長く楽しむことができます。

 

人に譲る・売却する

思い切って手放すという選択肢もあります。
ネットオークションやフリマアプリを利用して、次の花嫁へと受け継ぐことができます。
また、海外の花嫁や、経済的な理由でウェディングドレスを準備できない人のために、チャリティ団体へ寄付するという方法もあります。

 

 

ウェディングドレスをレンタル・購入で迷うならメリット・デメリットを確認

ウェディングドレスをレンタルする場合の費用は、国内ブランドなら1着20万円~30万円、インポートドレスや有名デザイナーのドレスだと30万円~60万円程度が相場です。

 

購入する場合は、フルオーダーだと50万円~70万円、セミオーダーだと40万円台~60万円台、インポートドレスは40万円台~60万円台など、幅広い価格帯があります。

 

ウェディングドレスをレンタルするメリットは、高価なドレスをリーズナブルに借りられること、移動や保管の手間がかからないことなど。

デメリットとしては、人気のドレスは予約済みで借りられないケースもあることやサイズの調整に妥協が必要なケースがあることなどがあります。

 

一方、購入をするメリットは、自分だけのドレス・ぴったりのサイズで着られることなど。

デメリットは価格が高くなってしまいやすいことや、持ち込み料がかかるケースが多いこと、移動や保管の手間がかかることなどが挙げられます。

 

ウェディングドレスを購入した場合は、リメイクして使用するなどの活用法もあるので、ぜひ検討してみてくださいね。

 

ウェディングドレスにお悩みなら、レンタルも購入も可能な「プロノビアス」に、ぜひお任せください!

 

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